雨の日の幼稚園の送迎、ただでさえ大変なのに小さい下の子を連れてはさらに大変ですよね。
まだ月齢が低く、抱っこひもで行ける場合はまだいいですが、1歳半~2歳くらいになってくると抱っこも重いし、嫌がったりもするし本当に大変!
わが家は今年幼稚園を卒園した上の子と下の子2歳を連れて、昨年度は幼稚園まで片道1kmの道のりを自転車で送迎していました。
(年少、年中はバス通園をしていたのでよかったのですが、年長だけは徒歩通園を選んでいました。)
晴れの日は自転車で送迎できるのですが、幼稚園は車での送迎が禁止だったため、雨の日に1㎞の道のりを下の子を連れて歩いて送り迎えするのは本当に大変なもの!!
こちらの記事では雨の日の幼稚園の送迎で下の子を連れていく場合にどうしたらいいかをわたしの経験を元にまとめました。
雨の日のおすすめの持ち物もご紹介していますよ。
ぜひ参考にしてくださいね。
雨の日の幼稚園の送迎時の下の子の付き添い方法
早速、雨の日の幼稚園送迎の下の子の付き添い方法をご紹介します。
下の子の付き添い方法は5つの方法が考えられます。
抱っこひもで抱っこやおんぶして送迎
下の子の月齢が低い場合は抱っこひもで抱っこやおんぶする方法が一番早くて楽!
1歳半以降は体重も重くなり、雨の中歩いて往復するのはなかなか大変です。
(行きか帰りの片道は上の子も一緒ですしね><)
わたしは自分の体力が可能な限り、抱っこやおんぶで乗り切りました!
ちなみに抱っこよりおんぶのほうが負担が少なかったです^^
ベビーカーにレインカバーをつけて乗せて送迎
抱っこひもでの抱っこやおんぶが限界になってきた時に試したことが、ベビーカーにレインカバーをつけて乗せる方法!
ただし、ベビーカーにレインカバーを普段からつけて乗れる子なら大丈夫ですが、初めてや慣れないうちは嫌がる可能性もあります。
わが家も初めてベビーカーにレインカバーをつけて下の子を載せて、幼稚園へ送っていった時は大泣きされて大変なことになりましたよ><
レインコートを着て下の子も一緒に歩かせて送迎
ベビーカーにレインカバーを嫌がった時はわが家は下の子も一緒に歩かせていました。
レインコートを着て、長靴を履いて、傘を持って、下の子は大喜び!
下の子が自分で歩くことが好きな場合は一緒に歩かせるのもいいですよ。
ただ、うろちょろする2歳児と幼稚園児を連れての送迎は、親のわたしにとってはものすごい大変なものですが^^:
思った以上に時間がかかるので時間に余裕をもって出発しましょうね。
自転車にレインカバーをつけて送迎
どうしても時間がない時などはいつもの自転車にレインカバーをつけて乗せることもいいですよね。
わが家は自転車用のレインカバーは持っていないので、少しの雨の時はレインコートを着せて行っていました。
子供の通っている幼稚園では雨の日に自転車で送迎するママは少数でしたが、雨対策をしっかりして来られていましたよ。
車やタクシー、公共交通機関を使って送迎
思い切って車やタクシー、公共交通機関を使って送迎するのもありです!
わが家もあまりにひどい雨の日や親のわたしがしんどい時には車やバスを使っていました。
片道だけでも公共交通機関を使うのもおすすめです!!
車で送迎ができる幼稚園ならいいですが、車での送迎が不可な場合は近くのコインパーキングに停めて送迎になります。
普段から近くのコインパーキングの空き状況を見ておくことをおすすめします!
近い距離の場合は、タクシーや公共交通機関を使うことは気が引けるかもしれませんが、下の子連れでの送迎は本当に大変!
割り切ってタクシーや公共交通機関を使ってしまうのもありですよ^^
続いて雨の日の幼稚園の送迎時に下の子が付き合う時におすすめのグッズをご紹介します。
雨の日の幼稚園の送迎時に下の子が付き添うときのおすすめグッズ
雨の日の幼稚園の送迎時に下の子が付き添う場合のレイングッズをご紹介します。
それぞれの場合別でご紹介しますね。
抱っこひもで抱っこやおんぶをするとき
抱っこひもで抱っこやおんぶをする時は自分と下の子が濡れないように大き目の傘がおすすめです。
ひどい雨や風が強い日はレインコートがあるといいですよね。
kiUのレインポンチョはママ用のレインポンチョではありませんが、抱っこしていても使えるのでおすすめですよ^^
ベビーカーにレインカバーをつけて乗せるとき
ベビーカー用のレインカバーはメーカーの純正品もありますが、そんなに頻繁に使わないという場合は安価なものでもOKです。
わたしもテーマパークに行った時に雨が降り、急遽購入したレインカバーを幼稚園の送迎にも使っていましたよ。
片手で傘を持って、片手でベビーカーを押して歩くのはすごく大変なので、ベビーカーの持ち手に付ける傘スタンドがあると押しやすいです。
わたしは持っていなかったので、すごく大変でした。。。
ベビーカーを押していく際はママ用のレインコートもあった方がいいですね!
▼ポーチ付きで各社ベビーカーに対応▼
▼両手が使えて便利!どこでもさすべえ▼
レインコートを着て一緒に歩かせるとき
下の子もレインコートを着て一緒に歩かせるときは、上の子同様に
- レインコート
- 長靴
- 傘(なくてもOK)
- レインハット(あったら便利!)
を着用させます。
わが家の場合は2歳の下の子は傘はまださすことができなかったので、持っているだけでした。
そんな時にあったら便利なのがレインハット!
レインコートにもフードがついていますが、すぐに風などで飛んでしまうんですよね。
レインハットがあれば、頭も濡れずにすみますよ^^
子供の長靴のサイズと選び方はこちらの記事を参考にしてくださいね!
自転車にレインカバーをつけて送迎するとき
自転車にレインカバーをつけて送迎するときは、自転車用のレインカバーがもちろん必要!
この場合、子供たちはレインカバーで守られるのでいいのですが、ママが濡れてしまいます。
ママが濡れないようにママ用のレインコートと頭や顔が濡れないようにするためのレインバイザーも必要ですね!
車や公共交通機関で送迎するとき
車や公共交通機関を利用するときは乗るまでの雨に濡れないように傘やレインコートや長靴が必要ですね。
車や公共交通機関に乗る時はレインコートは脱がなくてはならないので、それを入れるビニール袋も持っていきましょう!
次に雨の日の幼稚園の送迎におすすめの持ち物をまとめています。
雨の日の幼稚園の送迎におすすめの持ち物
続いて、雨の日の幼稚園の送迎時に持っていて便利なものをご紹介していきます。
ビニール袋
濡らしたくない幼稚園のかばんや持ち物を入れて使います。
また濡れた洋服や靴下を入れるのにも便利なので2枚くらいは持っているといいです^^
車や公共交通機関を使う時も乗るまでに着ていたレインコートを入れるのに使えます。
タオル
雨の日は傘やレインコートがあっても濡れるもの。
ハンドタオルとフェイスタオルが最低1枚ずつあると拭くのに便利です。
玄関に足ふき用のタオルも用意しておくともっといいですよね^^
着替えや靴下
着替えや靴下も必需品ですよね!
長靴を履いていても水たまりにざぶーん!なんてことはよくあること^^;
水たまりに入らなくても、レインコートと長靴の間の部分はよく濡れます。
ビニール袋やタオルと合わせて持っていたいものですよね!
雨の日の幼稚園の送迎の下の子対策のまとめ
雨の日の幼稚園の送迎に下の子を連れていく場合は
- 抱っこひもで抱っこやおんぶ
- ベビーカーにレインカバーをつけて乗せる
- レインコートを着て下の子も一緒に歩かせる
- 自転車にレインカバーをつける
- 思い切って車や公共交通機関を使う
の5パターンがあります。
雨の日に小さい子を連れて、幼稚園の送迎をするのは本当に大変ですよね。
大変な時には思い切ってタクシーなどを使ってしまうのもアリです!!
ママの無理のない範囲で送り迎えがんばってくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。