完全母乳って難しいですよね><
赤ちゃんが生まれてからすぐに始まる授乳。
出産するまでは軽く考えていました。
ところが、どうやら私は母乳があまり出ない体質のようで、いくらがんばってもやり方が悪いのか母乳は出てるけど足りておらず。
赤ちゃんの体重が増えず、上の子も下の子も完全母乳になることができず母乳とミルク半々くらいの混合授乳を続けました。
私の周りは完全母乳の人たちばかりで(特に1人目の時)、なんだか混合授乳で人前でミルクを与えているのが恥ずかしく思えたりしたのですが、混合授乳もメリットたくさんあるよってことで記事にしました。
こちらの記事では完全母乳を目指したけど難しかった私の混合授乳の体験談とメリットデメリットをまとめています。
完全母乳を目指したかったけれど、難しかった方
周りが完母の人ばかりで肩身の狭い混合授乳育児中の方
どうか今、授乳のことで悩んでいる方の心が軽くなりますように。
▼混合授乳の卒乳についてはこちらにまとめています▼
完全母乳が難しい!混合授乳の体験談
上の子を出産するまでは絶対完母でしょ!!なんて、お気楽に考えていた私。
ですが、実際に授乳を始めてみると授乳って痛いし出産したばかりはほとんどおっぱいも出ないし、本当に大変で!!
出産前に想像いていた授乳ライフとは全然違うものでした。
特に上の子の時は完母にこだわりすぎてミルクを少な目にしていたら体重が増えず、1か月健診でもミルクを増やして再診になる始末…
結果的には生後11か月まで混合授乳でした。
下の子の時は、母乳中心の混合授乳を目指して、ミルクをまぁまぁ足しつつもいつかミルクを減らしたいと考えながらの混合授乳に。
下の子は歯が生えてきてから授乳のたびに乳首を噛まれ、それが辛くて怖くて!!
徐々に授乳回数が減っていき、9か月で卒乳。
それから1歳0か月で卒ミルクするまで完ミになりました。
続いて、混合授乳を実際経験して感じたメリットをまとめています。
完全母乳が難しい!混合授乳もメリットはたくさんある
完母って荷物少なくていいですよね。
でも混合授乳にもメリットはたくさんありました^^
預けやすい
赤ちゃんを預けやすい!これが一番のメリットです!!
離乳食が始まる前や始まったばかりのおっぱいまたはミルクがほとんどの時期。
哺乳瓶を受け付けない赤ちゃんとなると、なかなか預けて外出することができませんよね。
預けたとしてもミルク飲んだかな~、お腹空いてないかな~とか気になってしまいます。
1人目の時には預けることがほとんどなかったのですが、2人目になるといろいろ預けたいとき(上の子の幼稚園の用事など)もでてきたので、ミルクも飲めるのは本当に助かりました!
母乳とミルクの栄養がどちらも取れる
混合授乳だと母乳からの栄養とミルクからの栄養を摂ることができるのがメリットですよね!
もちろん、母乳にはミルクには含まれていないものもたくさんあると言われるし少しでも多く母乳を飲ませたいものですが^^;
ミルクを飲んだあとしばらくご機嫌
私の場合は母乳の後、ミルクを足すスタイルだったのですが、ミルクを飲んだ後は満足してくれるのか、しばらくご機嫌でいてくれるか寝てくれるかだったので、とても気持ち的に楽でした♪
もちろん母乳が足りていれば、母乳だけで満足してご機嫌でいてくれるのでしょうが(;・∀・)
ミルクを飲んだ後は、わたしも少し休んだり、家事をしたりすることができました。
特に下の子の時は、ミルク後のご機嫌な時間には上の子の相手をしたりすることもできたのでよかったです!
卒乳が比較的ラク
上の子の時は授乳しながら寝かしつけしたり、夜泣きをしたときは授乳したりだったので、母乳をやめるときは、2日ほどは大変でしたがまだミルクも飲んでいたのですんなり卒業することができました。
下の子は寝かしつけにほとんど授乳をしていなかった(乳首を離すと起きてしまうので寝かしつけに授乳ができなかった)のと、ミルクが大好きだったこともあり(おっぱいはそんなに好きではなかったのかな(;・∀・))すんなり卒乳されてしまいました。
外出先での授乳がラク
母乳だけだと、外出先では授乳室か授乳ケープをしての授乳ですが、混合授乳だとミルクも飲めるので、もしも外出先で授乳ケープを使いづらい場所で授乳室が空いてないときもミルクを飲んでもらえます。
実際、土日のショッピングモールの授乳室がいっぱいで、どうしよう…ってなった時にはミルクを飲ますことができたので助かりました!!
この場合はおっぱいが張ってしまわないよう注意が必要ですが^^;
歯が生えてきて乳首を噛まれるようになった時、ミルクに助けてもらえる
上の子の時にはあまりなかったのですが、下の子は歯が生えてくる時期に乳首を噛んできて(歯茎がかゆかったのかな?)痛くて痛くて(*´Д`)
授乳が恐怖で、噛まれた傷口から流血することもあったのですが、そういうときはミルクを多めに与えることでなんとかなりました!
母親以外も授乳に参加できる
ミルクは母親以外でも授乳できるので、夫や上の子、おばあちゃんも育児に参加できます!
上の子はお姉ちゃんになったことがうれしくもあり、夫と一緒にミルクをあげることが楽しみなようでした。
おばあちゃんである実母はミルクを飲ませられるのがうれしいようで、里帰り中や帰省の際には率先してあげてくれます(*^^*)
完全母乳が難しい!混合授乳はデメリットもある
混合授乳のメリットを色々挙げましたが、デメリットもありました。
ミルク代がかかる
我が家の場合は2週間に1缶のペースで消費するので、ミルクの種類にもよりますが大体月4~5千円の出費です。
正直、もう少し減らしたいなぁと思っていたのですが、なかなか減らすことができず…
わたしのおススメのミルクはこちら↓
値段が少し高いのですが、上の子の時に産院で使っていて便秘知らずでした☆
下の子はちょっと便秘気味だったのですが、こちらを飲ませ始めてから少し良くなりました!
▼和光堂のはいはいもお手頃価格でおすすめ▼
離乳食が始まってからは、下の子も快便になり、こちらのミルクにしてみましたが問題ありません!
広告費を抑えて価格が安くなっているそうなので、家計に優しいです♡
哺乳瓶の洗浄、消毒が面倒
育児や家事に忙しい中、哺乳瓶を洗ったり、消毒したりは大変でした。
▼哺乳瓶の消毒は電子レンジでするタイプが簡単でおススメ!▼
授乳に時間がかかる
わたしは母乳の後にミルクを足すというスタイルだったので、1回の授乳にかかる時間が長くて大変でした。
産院で教えてもらった、ミルクは大体3時間あけて、母乳は泣くたびにというスタイルです。
特に下の子が新生児のころは母乳を飲みながら寝るし、ミルクを飲むのがすごく遅くて、1回の授乳に1時間近くかかることも。
ミルクの適量が難しい
母乳とミルクのバランス 、本当に難しかったです…
母乳を増やしたいからミルクを少な目にして、できるだけ母乳の回数は増やしたい。
でも赤ちゃんの体重の増加は気になるし、悩みました…(*´Д`)
わたしの場合は信頼できる母乳外来の助産師さんに出会えたので、相談しつつ混合育児を続けることができました(*^^*)
外出時の荷物が増える
外出が授乳時間と重なりそうなときは、哺乳瓶、ミルク、お湯のセットに、授乳ケープにと荷物が増えるのが大変です。
特に帰省や旅行などの泊りがけはもっと大変でした(*´Д`)
完全母乳が難しい!そんな時に大好きな助産師さんに言われて救われたことば
1人目の時、特に母乳育児に悩み、そこで出会った母乳外来の助産師さんに言われたことばをご紹介します^^
うちの子、母乳が足りない~!ってわけじゃなくってうちの子はミルクも飲めるんだよ。だからミルクに助けてもらうことができるんだよ!と思ってね!
この言葉を聞いた時、目からうろこがおちて心がスーッと軽くなり、救われました。
続いて、完全母乳は難しかったけど、母乳を続けるのに効果的だったハーブティーをご紹介しますね。
混合授乳にもおすすめのハーブティー
完全母乳を目指していたけれど難しく、結局混合授乳を続けたわたしですが、そのなかでもお守り代わりに飲んでいたハーブティーをご紹介します。
それはAMOMAのミルクアップブレンドです。
口コミもよく、母乳不足に悩むママ専用に作られたハーブティー!
わたしは上の子の時も下の子の時もずっと愛飲していました^^
味はクセがちょっとクセがある感じではあるんですが、飲んでいるとそんなに気にならなくなりますよ。
わたしはタンブラーに作ってちょこちょこ飲んでいました。
このAMOMAのミルクアップブレンドのおかけで母乳育児をあきらめずに続けられなかったと感じています。
まだ試してみたことないって方はぜひ一度試してみてくださいね!
▼公式サイトからの定期購入なら送料無料▼
完全母乳が難しい!の混合授乳の体験談のまとめ
混合授乳育児、母乳もミルクもと大変ですがメリットもたくさんあります!
子どもが大きくなってしまえば母乳で育ったかやミルクで育ったかなんて大した問題ではないように思えるし、実際上の子が大きくなってそう感じますが、授乳中はなかなかそうは思えないですよね(;_;)
完母の方も完ミの方もいろいろ悩みがあると思います。
赤ちゃんが母乳やミルクを飲む期間は本当に短い間。
ママが笑顔で子育てできればそれで◎ですよ☺
最後までお読みいただきありがとうございました(*^^*)
[kanren id=”896″]