2人目の里帰り出産のデメリット!実際にやってみて思った体験談まとめ

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2人目の里帰り出産について、振り返ってまとめました!

2人目を妊娠した時にまず私が考えたことが里帰りするかどうかでした。

わが家は両実家ともに遠方。

忙しい母親に自宅に来てもらうことは難しく、激務の夫は育休を取ることはできなかったので1人目の時は有無を言わさず里帰りを決めました。

ですが実際に上の子の時に里帰り出産をしてみて、出産時に夫は立ち会えなかったり、実家での生活にストレスを感じたり、色々なデメリットを感じてました。

ゆう

1人目の出産時も実家を出て7年。

実家といえどもうそこは自分の家ではない!気分屋の父親に気を使ったり色々と大変でした。

できれば2人目は里帰りせずに出産したい。

そう思っていましたが入院時に上の子をどうするかということもあり2人目もやはり里帰り出産をすることに決めました。

実際里帰りしてみてやっぱりストレスだらけ!!

上の子がいるとまた1人目の時とは違ったストレスもありました。

こちらの記事では私が実際に経験してみて感じた「2人目の里帰り出産のストレスや経験して感じたメリットとデメリット」をまとめています。

目次

里帰り出産のメリット・デメリット

今回里帰り出産してよかった点と残念だった点をまとめてみました。

里帰りしてよかった点

  • 家事をしなくていい
  • 上の子はおじいちゃんやおばあちゃんに遊んでもらえる
  • 上の子を預けられるのでマタニティヨガに参加したり、友達に会ったり、リフレッシュすることができた
  • 生まれるときや入院しているときの上の子の預け先を心配しなくてもよかった
  • 両方の親や兄弟に赤ちゃんを会わせてあげられる
  • 上の子の時に出産した産院だったので、安心だった

里帰りして残念だった点

  • 上の子の幼稚園を1か月休まなければならなかった
  • おじいちゃんおばあちゃんが一緒だったからか上の子のわがままがすごかった
  • 父や母が上の子に普段あげていないジュースやお菓子をいつの間にか食べさせていた
  • 一人になれる時間がない
  • 自分のペースでできない
  • 夫に新生児育児の大変さを分かってもらえない
  • 立ち合い出産ができなかった
  • 自宅に戻ってから急に一人で家事育児しなくてはならずにペースをつかむまでが大変だった

2人目も里帰り出産を決めた理由

不妊治療でやっとのことで2人目を授かることができたのですが、そこで問題になったのがどこで出産するかでした。

上の子との学年差は4学年差。

4学年差となると下の子が生まれる時、上の子は幼稚園の年少さんです。

1人目の時は迷わず里帰りしたのですが、今回の予定日は上の子が幼稚園の夏休み中。

上の子の幼稚園のこともあるし、今回は里帰りせずに出産したいと考えていました。

里帰りした場合は以下のことが考えられます。

  • 上の子の幼稚園を休ませなければならない
  • 夫が出産に間に合わない
  • 里帰りから自宅に戻ってから生活を整えるまでが大変そう
  • 家事はすべて母におまかせできる[/list]

里帰りしなかった場合は以下のことが考えられます。

  • 臨月の一番身体が重たくてしんどい時期に夏休みに入り、上の子と毎日どうして過ごすかを悩む
  • いざ生まれるとなった時に上の子を預かってもらうところがない
  • 産後のお手伝いに実母は短期間しか来れなさそうなので、産後すぐから家事をしなければならない
  • 上の子の時に夫ができなかった新生児の育児を一緒にすることができる
  • 自分のペースで生活できる

上の子の里帰り出産の時に実家暮らしにストレスを感じていて、「長期で実家に帰るのはもう嫌!!」と思っていました。

ですが色々考えた結果、出産の時に上の子を預けるところがないということがいちばんの理由で里帰りを決めました。

ゆう

健診を受けていた産院でお話を聞いたところ、出産後は上の子も一緒に入院できるけれど、分娩時は上の子は預けてくるようにとのこと。
里帰りせずに出産する場合、頼れる大人が周りに夫しかいないので上の子の預け先どうしようとなりました。

そして出産予定日が8月下旬だったこともあり、上の子の幼稚園を休む期間は夏休みもあるので1か月位で済みそうだったことも決めた理由の一つでした。

ゆう

実家には幼稚園の1学期の終業式が終わってからすぐに帰り(里帰りするように言われているギリギリの週数)、出産後は1ヶ月経たずして自宅に戻りました。

2人目の里帰り出産!ストレスだらけの実家での生活

里帰り先の産院からは34週までに帰ってくるように言われていて、幸い幼稚園の1学期の終業式が34週に当たっていたので終業式が終わるとすぐに帰省しました。

出産前の生活

じいじとばあばが大好きな上の子は存分にじいじとばあばに甘えさせてもらって楽しく過ごしました。

私も健診や産院の母親学級へ行くときや産院のマタニティヨガに参加する時には上の子を預かってもらっていくことができました。

(これは里帰りしていたからこそできたことですね!)

また上の子と2人でおでかけしたり、ひさしぶりに地元の友達と会ったり、下の子が生まれたらなかなかできないことを満喫することもできました。

ですが一方で、実家にいると外へ出かけるにもなかなか自由に出かけることができない。

上の子も毎日両親に甘えっぱなしでわがままになるし、生活リズムもどんどん崩れていく。

私も上の子が寝た後に1人になる時間もなかなか持てなかったりなどなど、いろいろなストレスもたまりました。

ゆう

「早く出産して自宅に帰りたい!」と本気で思っていました!

入院中の生活

夜、上の子が寝た後に破水から始まった2人目の出産。

夜中に病院へ行くことになりましたが、私は母に病院へ付き添ってもらい、上の子は父にお願いして行くことにしました。

上の子が朝起きた時に私がいなくて大丈夫かなと心配しましたが、大好きなじいじと一緒で何の問題もなかったようです。

ゆう

出産時に上の子の預け先を悩まなくていいのが里帰りのいいところ

夜は私が一緒じゃないと寝れない上の子も1日目だけは泣きながらビデオ通話をかけてきましたが、2日目からは母と一緒に寝れたそうです!

また出産には間に合わなかった夫が休暇をとって帰省してくれていたので、上の子は夫と一緒に毎日病院へ面会に来てくれたり、お出かけを満喫していましたよ。

産後の生活

里帰り直後からでしたが、家事は母にお任せしていたので私は育児に専念できたので助かりました。

出産後は上の子の赤ちゃん返りもあったのでできるだけ上の子優先にして遊ぶように心がけました。

上の子を寝かしつける時は母に下の子をお願いして寝かしつけ。

また義母も近くに住んでいるので上の子と一緒に公園へ行ってもらったり、赤ちゃんを見にきてもらうこともできました。

ゆう

出産前より産後の方が里帰りしていて良かったと思うことが多かったです。

2人目の里帰り出産のまとめ

2人目を里帰り出産した体験談と私が感じたメリットとデメリットをまとめました。

実家が遠方で頼れるところがない我が家にとってデメリットも多くストレスも溜まりました。

ですが、振り返ってみると里帰りを選んでよかったと思います。

帰らせてもらえる実家があることには感謝ですよね。

ゆう

正直、生まれるまでが本当に長くてやっぱり里帰りせずに出産すればよかったと思うことも多かったです。

実家にいると自由に出かけることもできないストレスはあるし、何より実家には一人になれる空間がないので自由にできる自宅に戻りたかった。

ゆう

でも生まれてからは、家事や上の子の面倒まで見てもらえて休む時間が持てたのは本当によかったです。

でも、もしも3人目があるとすれば本当に大変だと思いますがもう里帰りはせずに出産したい!と思っています。

以上が私の2人目の里帰り出産で感じたメリットとデメリットでした。

これから出産を控えているみなさん、どうか無事に元気な赤ちゃんをご出産できますように。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

お買い物大好きなアラフォーママです。ママの気になることやグッズをまとめてご紹介しています!

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